【レポート】越境リーダーシップカンファレンスが行われました。


既存の事業や組織に捉われず、枠組みを超えるテーマを自ら設定し、行動する企業内プロフェッショナルである「越境リーダー」。その行動原理をまとめたパターン・ランゲージを使用したはじめてのカンファレンスが行われました。

講演のようす

講演のようす

 「越境リーダーシップ」のプロジェクトは、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 イノベーションセンターの三浦英雄さんを発起人として、新たな企業価値の創造・成長基盤の醸成につながる「越境リーダー」がもっと活躍していけるための支援をしています。今年初めに、すでに「越境リーダー」として企業で活躍する方の行動や考え方から、「越境リーダーシップ」パターンを作成。今後、このパターンを使いながら、様々な組織で「越境リーダー」をいかすための支援活動を進めていかれます。「越境リーダーシップ」パターンは、作成のプロセスに井庭が監修という形で関わらせていただきました。

「越境リーダー」たちの対談のようす

「越境リーダー」たちの対談のようす

 その第一回目のカンファレンスが、今回の「越境リーダーシップカンファレンス<パソナ編>」。今回は、「社会の問題点を解決する」を理念に事業展開するパソナグループと「企業のリソース活用によって地域から生まれる価値創造」をテーマにカンファレンスが開催され、パソナグループをはじめ様々な企業の方が参加されていました。
 前半は、事業創造に成功した「越境リーダー」、挑戦中の「越境リーダー」による講演が行われ(登壇者の詳細は後述のイベント詳細よりご確認下さい)、後半は、「越境リーダーシップ」パターンを用いたワークショップが行われました。パターンカードを使い、今取り組んでいることについてグループ内で対話を行いました。参加者の方々が、自分の経験をパターン名にのせていきいきと話されていたのが印象的でした。

ワークショップのようす

ワークショップのようす

 来場者としては、現在・未来の「越境リーダー」はもちろん、彼らを支援する上司や人事方々も参加しています。ワークショップも、越境リーダー本人と、支援する立場のグループにそれぞれ分かれて実施されました。「越境リーダー」本人がいくら頑張って行動したとしても、実行に移し、効果を出すのは難しいものです。だからこそ、実際に越境リーダーシップをとろうとする若い世代と、それを支援する世代の両方の議論が同時に展開されたことは、双方にとって意義のあるカンファレンス初回になったのではないでしょうか。
 次回のカンファレンスは12月11日にNTTデータ編として行われます。ご興味のある方は、ぜひ下記の【関連情報】をご覧ください。

【イベント詳細】
日時:2015年11月12日
場所:パソナグループ本部
主催:株式会社パソナグループ
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
イノベーションセンター 「越境リーダーシップ」プロジェクト

越境リーダーシップカンファレンス(パソナグループ編) 企業のリソース活用によって地域から生まれる価値創造

【関連情報】
越境リーダーシップカンファレンス公式ページ