- 会社名
- 株式会社クリエイティブシフト
- 設立日
- 2013年9月5日
- 事業内容
- 創造的組織開発支援/パターン・ランゲージの制作活用支援
- URL
- https://creativeshift.co.jp
- 所在地
- 〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町112-2 SAビル3F
アクセス
住所:〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町112-2 SAビル3F
株式会社クリエイティブシフト(横浜戸塚オフィス)
JR東海道線 戸塚駅橋上改札東口から徒歩5分
JR東海道線 戸塚駅地下改札5番出口から徒歩5分
横浜市営地下鉄ブルーライン 戸塚駅5番出口から徒歩5分
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会長・社長 ご挨拶
一人ひとりが各自の創造性を発揮しながらよりよい未来をつくっていくことを支援する
現在、かつて人類が経験したことがないような問題・危機があちこちで生じています。社会においても、組織においても、個人の暮らしにおいても、さまざまな問題解決をし、望ましい未来に向けて取り組んでいくことが求められています。
そのような状況において、どこかからスーパーヒーローがやってきて問題を解決してくれる、なんていうことはどうも起きそうにありません。どうやら、それぞれの人が自分の立ち位置から、ひとつずつ問題を解決していくしかなさそうです。もちろん独りで取り組む必要はなく、周囲の人たちとともに協働して取り組んでいく。そういうことが不可欠な時代・状況ではないでしょうか。
一人ひとりが各自の創造性を発揮しながら、よりよい未来をつくっていくことを可能にし、下支えするのが、「パターン・ランゲージ」です。一人ひとりをエンパワーし、その実践を導いてくれます。また、それを共通言語として用いることで、周囲の人と学び合ったり、よいコラボレーションができるようになったりします。それらすべてを一つの方法で行うのが、「実践の共通言語」であるパターン・ランゲージなのです。
パターン・ランゲージのよいところは、その人らしさやその人の創造性を抑制・疎外せずに、ポテンシャルを高めてくれるという点にあります。人々を手順に従ってコントロールするような人工的・機械的な方法ではなく、その人の発想や行動が自然にいきいきと展開するようなナチュラルで人間的な方法なのです。
一人ひとりが各自の創造性を発揮しながら活動し、未来をつくっていく。そのような理想的な状態へと創造的にシフトすることを支援する。これが、私たちクリエイティブシフトのミッションです。みなさんには、私たちがこれまでいろいろな分野でつくってきたパターン・ランゲージをフルに活用していただくとともに、新しい領域でのパターン・ランゲージの作成でご一緒できればと思っています。
ファウンダー・取締役会長
井庭 崇 – Iba Takashi
慶應義塾大学総合政策学部教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学クリエイティブ・ラーニング・ラボ代表、株式会社クリエイティブシフト代表、パターン・ランゲージの国際学術機関 The Hillside Group 理事、および、一般社団法人みつかる+わかる理事。専門は、創造実践学、パターン・ランゲージ、システム理論。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、同大学大学院政策・メディア研究科修士課程および後期博士課程修了。2009年にはマサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence (MIT CCI) 客員研究員、2018年にはオレゴン大学 Portland Urban Architecture Research Laboratory (PUARL) 客員研究員として研究に従事。著書に、『クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育』(慶應義塾大学出版会、2019年)、『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』(慶應義塾大学出版会、2013年)、『社会システム理論:不透明な社会を捉える知の技法』(慶應義塾大学出版会、2011年)、『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(丸善出版、2018年)、『プレゼンテーション・ パターン:創造を誘発する表現のヒント』(慶應義塾大学出版会、2013年:グッドデザイン賞受賞)、『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』(丸善出版、2015年:オレンジアクト認知症フレンドリーアワード大賞、グッドデザイン賞受賞)、『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための 企画のコツ32』(翔泳社、2016年)、『おもてなしデザイン・パターン:インバウンド時代を生き抜くための「創造的おもてなし」の心得28』(翔泳社、2019年)、『園づくりのことば:保育をつなぐミドルリーダーの秘訣』(丸善出版、2019年)、『複雑系入門:知のフロンティアへの冒険』(NTT出版、1998年)等。
だれもが安心して心豊かな日々をすごせるように
「この町、この国であれば、心豊かに暮らしていける」 そう思える社会を子どもたちに手渡したいと願っています。
クリエイティブシフトは創造力の探究から生まれた会社です。創造力は、幸せつくる力、課題を解決する力。先行きが不透明な時代においても、創造力があれば未来は希望に満ちているはずです。
大きな夢ではありますが、できることから、ひとつでも。「知の共有」「対話」「創造」をテーマとし、「パターン・ランゲージ」を駆使して、一人ひとりの幸せをつくることを大切に、そしてそれが広がってゆくよう、さまざまな業種業態の方と手を取り合ってまいります。 皆様の願いやお悩みが新たな創造の源泉となります。引き続き皆様と共に、未来へ向けてチャレンジをしていきたいと存じますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長
正井 美穂 – Masai Miho
慶應義塾大学環境情報学部卒。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科前期博士課程終了。修士(政策・メディア)。 株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社エイベック研究所(現 クオン株式会社)を経て、井庭と共に株式会社クリエイティブシフトを創業。