「旅のことば」~認知症とよりよく生きるためのヒント~が、川崎市の制定する「かわさき基準」に認証されました!
「かわさき基準」は、利用者にとって最適な福祉製品のあり方を示した川崎市独自の基準。「自立支援」を中心概念として2008年度より始められ、これまでに約200の製品を認証している制度です。

「旅のことば」は、
・認知症に対する先入観や心のバリアを取り除き、自分事として認知症のことを考えるきっかけを周囲の人に与えることや、前向きに生きようとする気持ちを本人の意思により無理なく引き出すことを期待できる製品。

・新たな在宅ケアモデルの構築、介護・介助者負担の軽減に期待できる製品として、かわさき基準の理念における「人格・尊厳の尊重」「利用者意見の反映」、「利用しやすさ」への適応。

などの観点によって認定をいただきました。

川崎市の福田市長と「旅のことば」著者の一人、井庭崇

川崎市の福田市長と「旅のことば」著者の一人、井庭崇

日本を代表する都市・川崎市より、よりよい社会に向けて活用を推進していく価値があるとの認定をいただいたことから、より多くの方に安心して使っていただけるのではないかと思います。

ご利用の皆さん、一緒に「旅のことば」をますます進化させていきましょう!
使い方を知りたい方は、いつでもお問合せください。

かわさき基準:http://www.city.kawasaki.jp/jigyou/category/79-31-3-0-0-0-0-0-0-0.html