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ともに生きることば
「ともに生きることば」では、高齢者向けホームをつくり運営する人と、そこでケアに従事する人の視点に立って、「ともに生きる」ホームを実現するために大切なことが、30個の「ことば」になっています。ぜひ多くの方に、「ともに生きることば」をヒントにしながら、自分たちなりのケアと場づくりを実践していっていただければと思います。高齢者ケアがますます大切になっていくこれからの時代において、「ここで暮らせて本当によかったなぁ」という声が溢れていくことを願っています。
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テレワークスタイルのつくりかた
「テレワークスタイルのつくりかた」は、コロナの時代の新しい働き方を考え、各社・各人に合わせて実現していくためのパターン・ランゲージです。27のヒントを使いながら考えたり話し合ったりすることで、今をより良くするとともに、未来を見据えた働き方へとアップデートしていくことができるようになっています。全文を無料で公開していますので、「テレワークのつくりかた」ページからPDFファイルをダウンロードして、ご活用ください。
※Facebookグループ「遠隔ミーティング & テレワークのコツ・知恵・経験談の共有」グループに集まった方々の実践例をもとに、クリエイティブシフトがパターン・ランゲージ形式でまとめたものです。 -
アクティブ・ラーニング支援パターン
「アクティブ・ラーニング支援パターン」(ALP)は、生徒・学生・子どもが主体的に学ぶ力を引き出すための教師のコツを、45個の秘訣として言語化したものです。この言葉を使って自分の教え方を振り返り、改善点を探したり、傾向を分析したりすることができます。また、担当教科や教員歴を超えて、自分の経験や知識をお互いに共有することができ、その結果、学校全体で生徒のアクティブ・ラーニングを支援する力を高めていくことができます。学校現場のみならず、子供を育てる際にも参考にできますので、子供たちがいきいきと学んでいけるように幅広く活用していただけます。
※株式会社ベネッセコーポレーションとの共同開発です。ベネッセコーポレーションからは、高校向けに「アクティブ・ラーニング・パターン《教師編》」(ALP)という名称で提供されています。 -
探究パターン:創造的な探究のためのパターン・ランゲージ
探究パターンは、よりよい探究学習を行うための考え方(ヒント)を言語化したものです。計36個のパターン(型)を参考にして自分で考えたり、現状分析をしたり、みんなで話し合ったりすることで探究する力を高めることができます。 探究活動の振り返りや良い進め方を考える際に使うと、探究の本質に観点を置くことができるため、効果的に学びが得られるようになります。
※株式会社ベネッセコーポレーションとの共同開発です。ベネッセコーポレーションからは、教材『探究ナビ』のなかで、「探究PLカード」として提供されています。 -
園づくりのことば:保育をつなぐミドルリーダーの秘訣
幼稚園や保育園、認定こども園等の「園」をつくるのは、園の職員、子ども、保護者、地域の方々、また園を支える行政等さまざまな人々です。そこでは多様な会話・対話がなされ、日々の園の暮らしの営みがつくり出されます。「園づくりのことば」では、主任保育者や副園長などの「ミドルリーダー」に焦点を当て、ミドルリーダーが様々な人・こと等をつなぎながら、関わる人や園そのものを成長させていくための知恵を27個の秘訣としてまとめています。「園」だけでなく、小学校・中学校・高校・大学等さまざまな学校の主任の先生や教頭先生、各種ケア施設のミドルリーダー、企業・団体の中間管理職の方にも通じる内容ですので、ぜひご活用ください。
※慶應義塾大学井庭研究室と東京大学発達保育実践政策学センターとの共同研究により制作されたものです。 -
おもてなしデザイン・パターン:インバウンド時代を生き抜くための「創造的おもてなし」の心得28
おもてなしデザイン・パターンが提唱する「創造的おもてなし」とは、自分たちが提供するもの・ことだけでなく、属する地域・分野全体の価値を高めることも視野に入れながら、自ら考えて動き、人の心に残る経験をプロデュースしていくということです。これまで培ってきた伝統としての「おもてなし」に加えて、自ら考えつくっていく=クリエイティビティを発揮する「創造的おもてなし」について考えていくことができます。観光業・接客業はもちろん、それ以外の多くのビジネスの現場においても有効な、よりよい顧客満足をつくっていくための心得が28の言葉で示されています。
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対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得
「対話のことば」は、よりよい関係を築くための対話の心得を参考にしながら、他者を理解し話し合う力を向上させていくためのパターン・ランゲージです。この30個の心得を参考にすることによって、自分たちの対話のあり方を見直すきっかけになったり、より良いコミュニケーションをしていくための方法を見つけていったりすることができるでしょう。
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ミラパタ(未来の自分をつくる場所:進路を考えるためのパターン・ランゲージ)
「ミラパタ(未来の自分をつくる場所)」では、自分がいきいきとできる未来をつくるための進路を考えるヒントが27の言葉で示されています。進路選択の根本を「まずは自分の生き方、そしてそれを実現する場所を考える」ことである捉え、そのような視点で試行錯誤しながら考えていくきっかけを提供することを目的としています。進学先や専攻を検討している高校生・大学生だけでなく、就職先・転職先を考えている方にもおすすめです。
※学校法人河合塾との共同開発です。 -
プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための 企画のコツ32
プロジェクト・デザイン・パターン(PDP)では、企画のコツを32の言葉で記述しています。PDPは、キッザニア東京やホテルカンラ京都など、新しいスタイルの創出やリノベーションを生み出し続けるUDS株式会社の実践知を元につくられています。ですが、新しい価値を生んでいく本質についてまとめていますので、空間デザインにとどまらず、一般的な商品・サービス・事業の企画にも役立つヒントとなっています。
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旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント
「旅のことば」は、日々をいきいきと前向きに過ごしている認知症の方々、その周囲の方々の秘訣を40個にまとめたものです。それぞれの秘訣・ヒントが「ことば」として日常会話で使えるように紹介されているため、簡単に日々の生活や会話、考え方の中に取り入れることができます。「本人」「家族」「みんな」の3つの立場からできることが書かれており、認知症の方とともに日々をよくするために使われたり、学校や自治体などで認知症について考え、これからの社会にできることを考えていくためのツールとして使われたりしています。
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サバイバル・ランゲージ:大地震を生き抜くための知恵
サバイバル・ランゲージは、地震への備えや地震発生時の行動としてより良いとわかっていることを、覚えやすく実践しやすいかたちで20個の知恵にまとめたものです。地震への「備え」、地震の「発生時」、そして、地震「直後」の行動の知恵が、名前をつけてまとめられています。これらの内容を見ながら、ぜひ家族や友人、同僚、近隣の方と、大地震を生き抜くための行動について話し合い、備え、大地震が発生した際には実践するようにしてください。
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コラボレーション・パターン:創造的コラボレーションのためのパターン・ランゲージ
コラボレーション・パターン(コラパタ)では、創造的なコラボレーションを生み出すためのヒントが34のパターンで示されています。チームメンバーの持つ力を足し合わせるという活動ではなく、取り組みながら個人も成長し、またそれによってチームの成果も高まるようなスパイラルを目指します。チームで現状を把握し、より良くするための目標設定をみんなで行っていくためのワークカードもついており、中学・高校や企業など、様々な組織で活用されています。チームビルディングに興味がある方、ご活用ください。
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プレゼンテーション・パターン:創造を誘発する表現のヒント
プレゼンテーション・パターン(プレパタ)では、創造的なプレゼンテーションのヒントが34のパターンで示されています。情報を伝えるだけではなく、聞き手のなかに気付きが生まれ、新しい動きが起こることをプレゼンテーションの目的としています。相手を動かすプレゼンテーションをしたい方には、ぜひおすすめです。高校生や大学生のプレゼンテーション力向上のためのツールとしても多く使用されています。
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ラーニング・パターン:創造的な学びのためのパターン・ランゲージ
ラーニング・パターン(ラーパタ)では、創造的な学び方のヒントが40のパターンで示されています。「創造的な学び」では、与えられた教材・機会から学ぶ、知識を詰め込むといった学び方ではなく、自分に必要な知識を自ら学び進め、役立てていくことを目指します。大学などで、初めて自分で学ぶ内容を選んでいく方や、若手社員など、教育を受ける立場を卒業し、日々の活動や生活の中で学び続けていく力をつけたい方にお勧めです。
「サンプルカード・カードの使い方説明書・レーダーチャート作成ツール・ライティングシート・「パターンランゲージとは」説明スライド・井庭プロフィールなど、各種ダウンロードはこちら
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Life with Reading -読書の秘訣:創造的読書のパターン・ランゲージ
以下のパターン・ランゲージは、共同開発先より入手可能です(クリエイティブシフトでは販売しておりません)。
「Life with Reading – 読書の秘訣」は、これまでの読書推進とは異なる新しい方法で読書支援をするためのツールです。それは、読書のコツや楽しみ方を「言語化」することで、読書について考えたり、コミュニケーションを図ったり、実践したりすることを支援するというアプローチです。収録されている27の言葉を使うと、自分なりに読書について考えたり、他の人と経験を語り合ったりすることが可能になり、読書に関する新しい手がかりが得られます。
※こちらは慶應義塾大学井庭研究室と株式会社有隣堂との共同研究により制作されました。有隣堂様のサイトにて購入可能です。 -
日々の世界のつくりかた:自分らしく子育てしながら働くためのヒント
子育てをするということ、働くということ、自分らしくいるということ、これらを同時に満たすのは簡単なことではありません。ときには、無理なのではないかとさえ思えてきます。しかし、ちょっとした工夫があると、それらが絶妙に組み合わされ、重なり合い、よい方向に向けてまわりだすこともあります。その秘訣をまとめたのが、「日々の世界のつくりかた」です。「日々の世界のつくりかた」では、育児と仕事を両立している方々からお話を伺い、そこで語られたコツを集約し言語化し、34個の「ことば」にまとめました。
※こちらは、慶應義塾大学井庭研究室と花王株式会社との共同研究により制作されました。花王株式会社のHPにて全文が公開されております。(現時点では販売はしておりません。)