ラーニング・パターン
ラーニング・パターン(ラーパタ)では、創造的な学び方のヒントが40のパターンで示されています。「創造的な学び」では、与えられた教材・機会から学ぶ、知識を詰め込むといった学び方ではなく、自分に必要な知識を自ら学び進め、役立てていくことを目指します。大学などで、初めて自分で学ぶ内容を選んでいく方や、若手社員など、教育を受ける立場を卒業し、日々の活動や生活の中で学び続けていく力をつけたい方にお勧めです。【日本語版】ラーニング・パターン<Booklet>
【日本語版】ラーニング・パターン<カード>
【英語版】Learning Patterns: A Pattern Language for Creative Learning <書籍>
【英語版】Learning Pattern Cards<カード>
プレゼンテーション・パターン
プレゼンテーション・パターン(プレパタ)では、創造的なプレゼンテーションのヒントが34のパターンで示されています。情報を伝えるだけではなく、聞き手のなかに気付きが生まれ、新しい動きが起こることをプレゼンテーションの目的としています。相手を動かすプレゼンテーションをしたい方には、ぜひおすすめです。【日本語版】プレゼンテーション・パターン<Booklet>
【日本語版】プレゼンテーション・パターン<カード>
『プレゼンテーション・ パターン:創造を誘発する表現のヒント』(井庭 崇 + 井庭研究室, 慶應義塾⼤学出版会, 2013)
【英語版】Presentation Patterns: A Pattern Language for Creative Presentations (By Takashi Iba with Iba Laboratory) <書籍>
コラボレーション・パターン
コラボレーション・パターン(コラパタ)では、創造的なコラボレーションを生み出すためのヒントが34のパターンで示されています。チームメンバーの持つ力を足し合わせるという活動ではなく、取り組みながら個人も成長し、またそれによってチームの成果も高まるようなスパイラルを目指します。チームで現状を把握し、より良くするための目標設定をみんなで行っていくためのワークカードもついており、中学・高校や企業など、様々な組織で活用されています。チームビルディングに興味がある方、ご活用ください。【日本語版】コラボレーション・パターン<booklet>
【日本語版】コラボレーション・パターン<カード>
【英語版】Collaboration Patterns: A Pattern Language for Creative Collaborations (By Takashi Iba with Iba Laboratory)<書籍>
【英語版】Collaboration Pattern Cards<カード>
旅のことば (認知症とともによりよく生きるためのヒント)
旅のことばでは、認知症とともによりよく生きるためのヒントが40のパターンで示されています。本人、家族、みんなの3つの立場でできることが分かれており、協力し合いながら、より良い日々をつくっていくことができるようになっています。カードは、複数人で対話することに向いているため、地域包括支援センターや認知症カフェなどの対話テーマとして使用されています。 *旅のことばの活用方法をシェアするfacebookグループがあります。『旅のことば:認知症とともによりよく⽣きるためのヒント』(井庭崇, 岡⽥誠 編著、慶應義塾⼤学 井庭崇研究室, 認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ著)
「旅のことばカード(認知症とともによりよく生きるためのヒント・カード)」
【英語版】Words for a Journey: The Art of Being with Dementia (By Takashi Iba & Makoto Okada eds.)<書籍>
プロジェクト・デザイン・パターン
プロジェクト・デザイン・パターン(PDP)では、企画のコツを32の言葉で記述しています。 PDPは、新しいスタイルの創出やリノベーションを生み出し続けるUDS株式会社の実践知を元につくられていますが、空間デザインにとどまらず、一般的な商品・サービス・事業の企画にも役立つヒントとなっています。アクティブラーニング・パターン
「アクティブ・ラーニング・パターン《教師編》」は、株式会社ベネッセコーポレーションとの共同開発です。生徒が学びの主体となり成長していくために、教師が実践できる指導のヒントを言語化し、45の「パターン」としてまとめています。このパターンを用いることで、自分の経験を振り返ったり、同僚の先生たちと意見を交わしたりすることが可能になります。「ALの視点からの授業改善」を強化したいと答えている学校は7割を超えます(ベネッセの「教育・入試改革対応に関するアンケート2017」より)。ALPがよりよい学びの場をつくるきっかけになり、「グループワークをする」「プレゼンテーションをする」というような形式にとらわれることなく、生徒たちが主体的にいきいきと学び、豊かな知恵を手にする一助となればと期待しています。 なお、ALPは現時点では一般発売されておりません。入手方法等の詳細は下記画像をクリックしてご確認いただけます。ミラパタ(未来の自分をつくる場所:進路を考えるためのパターン・ランゲージ)
「ミラパタ(未来の自分をつくる場所)」は、学校法人河合塾との共同開発です。 中高生や大学生がワクワクできる進路を考えるためのヒントが27の言葉で示されています。進路選択の根本は「自分の生き方、それを実現する場所を考える」ことである捉え、将来において自分がよりいきいきとできる進路選択を考えるきっかけを提供していくことを目的としています。進学先を検討している方だけでなく、就職先・転職先を考えている方にもおすすです。サバイバル・ランゲージ
サバイバル・ランゲージは、地震への備えや地震発生時の行動としてよりよいとわかっていることを、覚えやすく実践しやすい形で共有できるようにしたものです。地震への「備え」、地震の「発生時」、そして地震「直後」の行動の知恵が20の言葉でまとめられています。これらのカードを見ながら、家族や友人、同僚、近隣の方と大地震の際の行動について話し合うことで、いざ地震が起きたときの実践に役立ちます。サバイバル・ランゲージ(大地震を生き抜くための知恵)<カード>
【英語版】Survival Language: A Pattern Language for Surviving Earthquakes (By Tomoki Furukawazono & Takashi Iba with Survival Language Project)<書籍>
Others
『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための⾔語』(井庭 崇 編著,中埜博, 江渡浩⼀郎, 中⻄泰⼈, ⽵中平蔵, ⽻⽣⽥栄⼀, 慶應義塾⼤学出版会,2013)
Change Making Patterns: A Pattern Language for Fostering Social Entrepreneurship (By Eri Shimomukai & Sumire Nakamura with Takashi Iba)
Pattern Illustrating Patterns: A Pattern Language for Pattern Illustrating (By Takashi Iba with Iba Laboratory)
A Tale of Pattern Illustrating (By Kaori Harasawa, Natsumi Miyazaki, Rika Sakuraba, & Takashi Iba)